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外壁塗装のひび割れに注意、補修が必要な場合とは?
2023年05月11日(木)
こんにちは!
外壁塗装のひび割れをみつけてビックリ!
原因は何?
このままで大丈夫?
見た目にも古ぼけて見えるし、雨水の侵入も心配ですよね。
今回は、外装劣化診断士が現場で撮影したリアルな写真を公開します。
住まいを長持ちさせる大切なポイントをお伝えします。
ひび割れが発生する原因
ひび割れの主な原因は5つです。
①経年劣化
外壁塗装は時間の経過とともに劣化が進行します。
やがて、劣化が進行するとひび割れが生じることがあります。
ひび割れの多くは経年劣化が原因です。
②外壁塗装の施工不良
外壁塗装後数か月~1年以内に発生した際は施工不良の可能性も。
施工時の塗料の乾燥不足や塗料の選択ミスが主な原因です。
③車や電車などの振動
大きな道路沿い、線路の近くなど頻繁に振動を受け続ける場所にある住まいのひび割れは日常の振動が原因の可能性も。
④地震
地震による揺れが原因の際は表層の外壁塗装だけではなく、外壁材などにも深刻なダメージがおきている可能性があります。
⑤住まいの環境
住まいを建てている地盤に弱い箇所があるなどが原因のときも。
そんな場合は、表層の外壁塗装だけでなく、外壁材にも損傷がおきている可能性があります。
補修が必要?見極めポイント
〇 経過観察でOKなとき
外壁塗装のひび割れが幅0.3mm未満の場合、先ずは経過観察でOK。
しかし、定期的なチェックでひび割れが大きくなっていないかの確認が必要です。
早々に補修をしてしまうのも一つの手、自身での補修も検討してみては?
△ 補修が必要なひび割れ
外壁塗装のひび割れが幅0.3mm以上の場合は補修を検討。
今後の進行により雨水が浸入しやすい状態となる可能性があります、早めの補修がおすすめです。
✕ 外壁材までひび割れている
早々に専門家による補修が必要となります。
ひび割れ補修だけでなく、外壁材の補修や外壁の張り替え、外壁内部の補修等が必要となることも。
ひび割れの補修方法
フィラーすり込み
ひび割れの表面に『微弾性フィラー』と呼ばれる材料をすり込み補修
Uカットシーリング処理
ひび割れ箇所をU字にカットし専用プライマーを塗布します。
シーリングを充填し樹脂モルタルで表面を平滑に仕上げ補修
自身で補修する場合
DIY向けの補修材には
①スティック状のセメントをすり込むタイプ
②スプレー状のセメントを吹き付けるタイプ
③セメントを注入するタイプ
などがあります。
判断にお困りの際はお気軽に!
外壁塗装のひび割れ補修の見極めには「診断(現場調査)」が有効です。
診断では無料で外壁の劣化症状、進行度、塗装のタイミングや費用などについてお伝えしています。
診断を依頼したら必ず工事をしなければならないという事ではありません。
お気軽にお問い合わせください。
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