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機能性で選ぶ!自分に合った塗装とは?
2023年05月20日(土)
こんにちは!
外壁塗装には多くの種類があります。
業者におすすめの塗装を提案されたけど‥
正しいの?他にも種類があるのでは?
この記事ではそんな、自分の家に合った外壁塗装の種類の見つけ方、押さえるポイントを解説致します。
外壁塗装は使用塗料で決まる!
塗装工事の流れはどれも基本的には同じです。
足場設置➡洗浄➡塗装
で進みますが(順序が入れ替わることもあります)
外壁塗装をする際に使用する「塗料の種類」を選択する必要があります。
近年の塗料は色をつける用途に加えて、様々な機能を備えているものが多くあります。
例えば‥
雨漏りが心配なら防水機能のついた塗料、暑さを少しでも軽減したいなら太陽光を反射してくれる遮熱機能のついた塗料です。
塗料の性能=外壁塗装の効果になるのです。
※塗料の効果を発揮するには職人の施工技術・工事品質も影響します。
塗料の種類
塗料の種類は下記のようになります。
・アクリル・ウレタン‥値段が安く、耐候性も低い
・シリコン‥価格と機能のバランスが良い
・フッ素‥コストも高いが、その分耐候性が高い
・ピュアアクリル‥防水性に優れており、耐候性も高い
・光触媒‥太陽の光と雨水で汚れを洗い流してくれる。耐候性は高く、コストも高め
・無機‥耐候性に優れる
「保護機能」重視派におすすめ
外壁を長持ちさせることに重点を置きたい方は、
まず「耐候性(塗料の持ち)」の高い塗料を選びましょう。
塗料は樹脂の違いによって、耐候性が変わってきます。
耐候性が高ければ高いほど塗料単価(初期費用)は高くなりますが、次の塗り替え時期を遅くできるのでランニングコストは安くなります。
足場代や職人の人工代等がかかってくることを考えると、長持ちする耐候性の高い塗料を選んだ方がお得ですね。
また、耐候性の高さを重視しつつ、外壁を保護する機能として
「防水機能」のついた塗料を選ぶことがおすすめ。
「防水機能」のついた塗料の特徴として、塗膜が伸び縮みする弾力性をもち、壁がひび割れた際にその壁に塗膜(塗料を壁に塗った際に膜)が追随して、外壁に雨水が入るのを防いでくれます。
「保護機能」を重視される方は「耐候性」「防水性」をポイントに選択してみては?
「美観機能」重視派におすすめ
当初に比べ色が褪せてきた‥新築時の艶がない‥雨筋汚れが気になる‥
そんな時は「美観」を重視した塗装を考えてみましょう。
・「低汚染塗料」
汚れを雨で洗い流してくれる親水性という機能をもっており、汚れがつかず美観を保つことに特化しています。
・「光触媒塗料」
太陽光の光を使い、より汚れを付きにくくする(落ちやすくする)機能です。
・「クリヤー塗料」
まだまだ外壁は綺麗だが、この状態を長持ちさせたいという方にお勧めです。
その名の通り、色がなく透明の塗料でコーティングができるイメージです。
外壁を現状の状態でより長く保つことができます。
いかがでしたか?
外壁塗装には塗料の種類や塗る場所によって様々な種類があります。
どのような塗料の種類がありどのような特徴があるのか、それぞれの塗料がどのような人に向いているのかを理解することが大切です。
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