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2018.10.10
外壁塗装を行う際には塗料の色を選ぶことになりますよね。
「人気のある色を使いたい。」などと思っていても使えない事例があるというのはご存知ですか?
□色に関する条例って?
特定の地域で建物が似た色をしていたのを見たこともある方もいらっしゃることでしょう。
風景が奇抜にならないように、観光地の雰囲気を保つために、など様々な目的で使用できる色が定められている景観条例が一部の自治体では敷かれています。
対象の多くは高い建築物や広い建物なのですが、場合によっては一般的な住宅にも色の制限がかけられることもあるのです。
□色選びのコツ
そのような景観条例で色の制限がなされているときは、まずどのような色であれば可能かということを確かめておくようにしましょう。
単色であったとしてもはっきりとした色は使えないこともあります。
外壁部分には他にも雨樋や換気扇などがついていると思いますが、そういったものと色合いのバランスが取れているかといった観点で色を選ばれることがおすすめです。
決定の際には実際に色を置いてみて問題なさそうかを検討するようにしましょう。
□最後に
今回は、自治体によって定められていることもある色に関する条例について、およびその際の色選びのコツについてご紹介いたしました。
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