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2018.05.27
外壁塗装の業者選びでチェックすべきポイントは数多くありますが、その中でも特に重要なもののひとつが保証の内容です。
一般的に、外壁塗装の不良やトラブルは工事後すぐにではなく、数年経ってから表面化してくるケースが少なくありません。
わずか数年で塗料が剥がれてしまう、浮いてしまうなどのトラブルは、そのほとんどが業者による施工不良が原因です。
通常、施工不良が原因での早期劣化の場合は補修などのアフターサービスが受けられますが、一部悪質な業者の中には保証内容に入っていないなどの理由をつけ、補修や塗り直しに応じないところもあります。
外壁塗装というものは、決して安い工事ではありません。せっかく耐用年数15年から20年の上質な塗料を選んでも、業者側の手抜きが原因で数年でダメになってしまうようでは、かなりの損失となってしまいます。
一方、どれだけ職人の経験が豊富で施工品質が高い業者であっても、人間が行う以上はトラブルの可能性はゼロではないので、必ず保証は細かくチェックしておくことが必要です。
保証をチェックする際には、期間よりも内容を重視することが大切となります。
いかに10年などの長期保証が付いていても、内容のチェックが不十分では後々トラブルとなってしまいかねません。
どの部分が対象なのか、どのような劣化に対応してくれるのかを十分に確認しておきましょう。
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