一覧へ戻る
2015.12.21
ガルバリウム鋼板は1972年にアメリカで開発された金属素材ですが、今回はこの鋼板の特徴をご紹介していきたいと思います。 ガルバリウム鋼板の原料はアルミニウムが55%を占めます。 そのほかに、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る鋼板です。 ガルバリウム鋼板はアルミニウムの特徴である耐食性、耐久性、加工性、耐熱性があり、いろいろな用途に合わせて使用できる利用範囲の広い鋼板ということもできます。 屋根 材や外壁材、雨樋・ベランダまわりなどの各種建築材料としてもよく利用されています。 従来のトタン板に比べるとさびの面でもあまり心配しないで使用することができます。 またガルバリウム鋼板は加工性にも優れており、高度な曲げにも十分に耐えることができます。 そのため建材の加工が必要なケースでも広く活用できるのも特徴です。 色の種類にもシルバー・ガンメタ・ブラック・ブラウンなどがあり、建物のデザインに合わせた選択もできるため、見た目にこだわっている方やモダンなデザインを取り入れたいと考えている方にとっても利用価値の高い鋼板といえると思います。
各種クレジットカードを
ご利用いただけます
ペイペイが使えるようになりました