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2015.09.25
住宅や建物に使用する塗装に、水性と油性のある事はご存知でしょうか。
水性と油性の違いは内装用であるのか外装用であるのか等の要素があり、塗料の材質によっては耐久性なども違ってくるのです。
内装用に利用しやすいのは水性の塗料で、環境や体に悪そうな気になる臭いもなく安全に使用できます。
もちろん色調もいろいろあり、塗料に光沢のあるものや、つや消しをしたものなど、用途や使用場所によって使い分けるとよいでしょう。
一方で油性は水をはじくので外装をする際におすすめします。屋根や外壁には油性塗料を使用することで雨が降っても剥がれ落ちるようなことはないのです。
また、油性にも様々な種類があり、その種類によって材質や耐久性が異なってきます。
予算や使用場所また素材などによって、最適と思われる塗料を選ぶ事が大切です。
以上のことから塗装の塗り替え工事は金額だけで判断するのではなく、材質や耐久年数などを詳しく聞いて判断すべきです。
できれば見積もってもらう時に、使用する材料のメーカー仕様書を添付するように要請することをおすすめします。そうすれば理解しやすく、適切な判断を下すことができる可能性が高くなるのです。
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