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2017.12.30
外壁塗装でどの塗料を選ぶかは大変重要で、それにより耐用年数やお値段が変化します。
以下で主に用いられる塗料の特徴をそれぞれご紹介しますので、是非押さえておいて下さい。
アクリル塗料とは塗料の主成分が「アクリル系の合成樹脂」である塗料のことを指します。
軽量で、色をくっきり見せる効果がある塗料です。
コスト面で最も優れていますが、紫外線に弱く、耐用年数が3~5年と短めです。
アクリル系塗料に比べて、防水性と耐水性に優れた塗料で、塗膜が柔らかく密着性に優れています。
価格、耐久性、機能性などにおいて最もバランスが良いことから、様々な用途に用いられています。
ウレタン系塗料に比べて耐久性があり、耐久年数は12年~15年です。
防水性もあり現在の外壁塗装の主流で、最もコストパフォーマンスと内容に優れた素材です。
耐久性、耐候性、撥水性に優れており光沢がありますが、その分高い価格になります。
ゆえに一般住宅ではあまり普及していません。
太陽の光で汚れを分解し浮かせた後、雨(水)で汚れを洗い流せる塗料です。
耐用年数が一番長く、遮熱効果があると言われています。
遮熱効果とは太陽光を反射し、家に熱をこもらせない機能です。
素晴らしい塗料なのですが、とても高価であることと、非常に新しい塗料のため実例や実績に乏しいことが不安要素として挙げられます。
塗料選びは耐用年数と価格についてじっくり考えた上で選ぶ必要があります。ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。
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