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2017.11.29
外壁塗装を依頼する際には、もちろんアフターフォローもついていた方がいいですよね。
でも、「アフターフォロー」とは名ばかりで、満足のいく対応をしてもらえない場合もあります。
そうならないためにも、今回はアフターフォローの内容についてお話しいたします。
例えば、「外壁すべてを保証」と記載されている場合と「鉄部分、木材部分を保証」と記載されている場合の、2種類があるとします。
一見前者の保証の方がいいような気がしませんか?
しかし、外壁塗装で劣化が生じやすいのは後者に記載されている「鉄部分、木材部分」なのです。
したがって、前者の保証だとこれらの部分の劣化が保証に含まれていない可能性があります。
前者は外壁の剥がれなどに有効ですが、そもそもそのようなことは滅多におきません。
もし起きたのなら、それは業者の不適切な工事が原因です。
一般的に適正な保証期間は、5~10年だといわれています。
それ以上長い保証期間のものは、内容に注意する必要があります。
「保証期間30年」のような不自然な保証期間を提示している業者は、悪質業者である可能性が高いです。
業者の不手際が原因で問題が生じたのにそれを認めず、保証は無効だと主張するケースもあります。
過剰な保証を掲げる業者は、避けるようにしましょう。
いかがでしたか?
このように保証があっても、それが機能しない場合もあります。
それを避けるためにも、きちんと保証内容も確認するようにしましょう。
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