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2017.11.06
DIY初心者の方にとっては「水性塗料や油性塗料などたくさんあるけれど、そもそも塗料って何が使われているの?」という疑問がつきものだと思います。
今回は、塗料に主に使われている成分について簡単に解説します。
塗料は「顔料」「樹脂」、「添加剤」、「水もしくは溶剤」の四つの成分から構成されています。
それぞれに役割があるので下に簡単にまとめます。
塗料に色をつけたり、塗膜に厚みをもたせたりする役割を持つ。
樹脂は塗料の骨格となるもので、固形のものや水状のものまであり、アクリル、シリコン、ウレタンといった多様な特性をもった樹脂が存在する。
添加剤とは、塗装時にタレ止めや塗料の貯蔵中に顔料沈殿を防止するために使用されたり、塗膜表面をなめらかにしたり、樹脂液と顔料面の界面制御によって安定した塗装を可能にしたりとその場面によって使い分けられます。
樹脂を溶かして塗装できるように液状にする役割を持っています。
塗装後は、蒸発・揮発します。
いかがでしたか。
塗料の成分を詳しく知ることによって、DIYの際の精度も上がりますので、施行の際は是非参考にしてくださいね。
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