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2017.03.02
前回に引き続き個人で外壁塗装を行う際のリスクについてお話ししたいと思います。
・知識不足によって逆に家の寿命を縮める可能性
塗装材には非常に多くの種類があります。
もちろん、それぞれの塗料には壁材やお住まいの環境に対して向き・不向きがあり、その選択を誤れば逆にお家の壁材を傷めてしまうことにもなりかねません。
例えば、アクリル系塗料などは非常に安価でホームセンターでも見ることができますが、紫外線に弱いという性質があります。
晴れ間の多い山岳部などにお住まいの場合は塗装を行っても効果を発揮することが出来ない可能性が考えられますね。
・時間がかかる、重労働
当然ですが、知識や経験のない個人の方が外壁塗装を行う場合は、まず知識をつけたり設備などの準備にも時間をかけなければなりません。
更に家一面を覆う外壁を少人数で設備も不十分な中行うとなると、とてつもなく重労働になることが予想できます。
それだけでなく塗装を細かく分けて行うことになってしまうと、せっかく洗浄した部分が塗装前にまた汚れたり、未塗装の部分から塗装した部分が傷んでしまって工程を行ったり来たりしてしまう可能性も…
ですので、個人で外壁塗装を行う場合にもまとまった時間と労働力が必要になります。
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