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2016.09.19
塗装というと、外壁塗装という言葉が初めに思い浮かぶ方も多いかと思いますが、
内装にも塗装はできます。
今回は、内装塗装の中でも塗り壁の種類についてご紹介します。
まず、1つ目に漆喰があげられます。
漆喰とは、消石灰に砂やのりを混ぜたもので、外壁に使われる塗装だけではなく、室内の壁にも使えるものなのです。
漆喰の主な特徴としては、シックハウス症候群などの揮発性の化学物質を吸収する効果があります。
施工の手間と技術が必要になるので、施工費はどうしても高くなってしまいますが、
塗り替え時期はクロスなどと比べると少なく済みますし、カビなども発生しにくいので、長期的に快適な部屋を維持することができるのです。
2つ目には、珪藻土壁という種類があげられます。
珪藻土はプランクトンの死骸が蓄積されてできた土で、調湿性に優れている自然素材の塗り壁です。
漆喰と同じように、多孔質材で塗ると一定期間臭いを吸着することができるのが特徴としてあげられます。
ほかにも、七輪に使われていることからわかる通り不燃性の材料のため、防火性も高いということが言えるのです。
内装塗装を検討してみてはいかがでしょうか。
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