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2016.09.12
雨漏りというのは屋根からするものだと思っていませんか?
実は、屋根だけでなく、外壁も雨漏りの原因となってしまうものの一つなのです。
今回は、外壁から雨漏りが発生する原因についてご紹介します。
大きく分けて外壁からの雨漏りの原因は2つあります。
1つ目は、施工不良によって発生する雨漏りです。
これは新築の住宅に雨漏りが起きた場合の主な原因で、窓枠や換気口などの開口部に水が浸入しないように施工できていないと、その部分から雨漏りが発生してしまいます。
窓や換気扇でよく起こるものですが、太陽光発電を取り付ける住宅であれば、ソーラーパネルを取り付ける際に外壁に大きすぎる穴があいて、そこから雨漏りというケースも少なくありません。
2つ目には、外壁が劣化することによっておこる雨漏りです。
どんな素材の外壁でも、メンテナンスを怠っていると、年々劣化が進行してしまいます。
特に、風が強く、横殴りの雨が激しく降ったときなどは、劣化部分のひび割れ箇所から雨漏りが発生しやすいので、注意が必要です。
このような雨漏りを放置してしまうと外壁の内部にまで水が浸透してしまい、
外壁そのものを劣化させてしまう原因ともなってしまいます。
外壁のひび割れによる雨漏りが発生しているのであれば、修理なども大掛かりなものが必要となる前に、早めに外壁塗装を検討してみることをお勧めします。
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