打診棒(だしんぼう)

2016.04.04

プロタイムズ浜名湖ホームサービス

打診棒(だしんぼう)

打診棒(だしんぼう)とはリフォームなどの工事において、モルタルやコンクリートといった外装材の浮きや剥離を調べる道具のことです。

このような内部での状態変化は肉眼では確認しづらいことが多いのですが、この道具で確認したい部分を叩くと正常な部分とは違う音が返って来るので判別ができる、という仕組みになっています。

ただし叩き過ぎるとその行為が壁の材質を傷つけることになってしまうので注意しましょう。

また球の部分を転がして調べるという手法もあります。

叩いたり転がしたりしている際に、他の箇所に比べて軽い音がしたら浮きや剥離が起きている可能性が高いので、修理の必要な箇所だと判断することができるというわけです。

一般的な打診棒の形状は細長い金属棒の持ち手部分にグリップが、先端部分に丸い金属球がついたものです。

また用途に応じて金属球の形状が異なるなど、様々な種類が開発されています。

それぞれの打診棒の用途に応じた使い分けが、適切にリフォームを進めることにつながります。

 

お役立ち情報

打診棒(だしんぼう)には、球の部分が回転するようにして寿命が伸びるように設計されたものや、伸縮式やペンサイズのものなど、様々な工夫が施されたものもあります。

また打診棒は外壁の検査で使用します。

このとき先端の球がかぼちゃ型になった種類を使うことがあります。

これは叩いたときの音が大きくなるように工夫されているので、コンクリートやモルタル製の外壁を検査するときに効果があります。

さらに球の部分の段数がかぼちゃ型よりも多くなった、にんにく型の球がついた打診棒も販売されています。

リフォームにおいて打診棒は、タイルの検査でも活躍します。

ただし外壁を調べるときのように叩いて調べる方法では、タイルを割ってしまう恐れがあります。

そこでタイルの上を金属球の部分で擦る方法がとられます。

このとき円弧を描くようにすると、検査がスムーズにいくのです。

また金属球ではタイルに傷がついてしまうと判断された場合は、プラスチック製の球がついたものを使う場合もあります。

 

 

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