「ハウスメーカーによる定期点検でそろそろ塗り替えの時期だと言われて‥」

「ハウスメーカーから見積りをいただいたけど想定よりも高い‥」

お問合せの際にそんなお話がちらほらとあります。

 

ずばり、ハウスメーカーに依頼するメリットもあれば、デメリットもあります。

納得のいく価格、工事品質が獲得できるよう徹底解説いたします！

 

外壁塗装をハウスメーカーに依頼する　　　メリット／デメリット

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する「メリット」

①安心して外壁塗装を依頼できる！

・家を建ててもらった会社への安心感

・使用されている外壁や屋根材についての詳しい情報があり、適切な施工が期待できる

・塗装工事基準等を設けている

安心して依頼ができ、一定以上の品質の外壁塗装が期待できることは大きなメリットです。

 

②業者を探す手間や時間がかからない

「信頼できる業者を探す」

「相見積りを依頼する」

新たに外壁塗装を依頼するとなると、どうしても手間や時間がかかります。

「忙しくて現地調査の立ち合いや見積の検討等の時間がない‥」

そんな方はハウスメーカーへの依頼はメリットが大きいです。

 

③塗装を依頼することで「延長保証（長期保証）」が受けられることも

法律で定められた新築住宅の保証期間は１０年ですがハウスメーカーによっては

・有償の補修工事

・メンテナンス工事 （外壁塗装工事など）

を条件に「延長保証（長期保証）」サービスを提供しています。

「延長保証」が受けられるかどうかはハウスメーカーによっても違います。

保証の有無や内容については契約前にしっかりと確認することが重要です。

 

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する「デメリット」

①塗装費用が高額

ハウスメーカーの外壁塗装費は、一般的な塗装業者と比べおおよそ２０～３０％くらい割高です。

なぜ、ハウスメーカーの外壁塗装費は高額なのか？

 

ハウスメーカーでは下請けの塗装業者に塗装工事を発注しています。

そのため、下請けの塗装業者の外壁塗装費＋ハウスメーカーの中間マージンが塗装費用として設定されています。

 

また、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する施主（消費者）の多くは相見積りをとりません。

そのため、ハウスメーカーの外壁塗装費が高額に設定されているという側面もあります。

 

②施工業者を選べない

施主が自身で業者を選ぶことができず、ハウスメーカーが依頼をした下請けの塗装業者が塗装工事をします。

 

場合によっては、

「コミュニケーションがとりづらい‥」

「要望に対応してもらえない‥」

など、不満に感じることがあるかも‥

塗装業者によって知識や技術力に差があるのも事実。

やはり、自身で選定した業者の方が、より満足のできる工事ができる可能性が高いのは間違いありません。

 

ハウスメーカー一択はちょっとまって！

「信頼できる地元の塗装業者も気になるが不安が大きい‥」という方もいるでしょう。

そういった場合は、どちらかを決めず、一度地元塗装業者に相談をしてみるのも一つの手です。

・不安なこと・疑問に思うことを聞いてみる

・見積額を提示してもらう

・やりとりの中で信頼できる業者かを見極める

など検討したうえで「やはりハウスメーカーに依頼しよう」という結論になっても問題ないのです。

・価格を抑えつつ品質の高い外壁塗装がしたい

・自身の目で信頼できる塗装業者を見極めたい

といった方は、まずは地元の塗装業者に相談を。

費用を抑えながらも、お客様に寄り添い、適切な提案をしてくれる業者がきっとみつかりますよ。

 

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