施工期間は時期によって変わる!?
外壁塗装の施工期間は、通常2週間程度で終わります。
しかし、雨や雪などの場合は延期になり伸びる可能性があることをご存知でしょうか?
なぜなら、外壁塗装工事において塗料は下塗り、中塗り、上塗りというように重ね塗りを行いますが、塗料が完全に乾いてからでないと重ね塗りが出来ないからです。
下塗りは塗装の下地づくりの役目を果たすもので、
中塗りと上塗りの密着性を良くするために塗装後はしっかりと乾燥させる必要があります。
中塗りも同様に、上塗りをする前に十分に乾燥させる必要があるのです。
乾燥させないまま重ね塗りをしてしまうと、仕上がりがきれいになりませんし、時間がたつと塗膜が剥がれやすくなったり、ひび割れを起こしやすくなってしまいます。
そのために、塗料が乾きにくい雨や雪の時期は施工期間が長くなるのです。
また、施工期間が台風の時期や梅雨の時期、冬場は長くなり、料金も上がってしまうので、それらの時期を避けて塗装工事を依頼するといいでしょう。