つやがある塗装のメリット
外壁塗装工事に使う塗料のなかには、つや有り塗料とつや無し塗料があります。
つや有り、7分つや、5分つや、3分つや、つや無しの5種類から選ぶことができます。
つや有りが一番つやが強い塗料になります。
5分つやは半艶といわれています。
また、つや消し塗料はマットな仕上がりになります。
つや無し塗料よりもつや有りの方が耐久性があるだけでなく、汚れがつきにくいので劣化の進行度が遅く、耐久性が高いという特徴があります。
また、光沢があるのできれいに見せることができますし、塗り替えた時は新築のような輝きを取り戻すことができます。
つやがあるので表面はつるつるとした仕上がりになりますし、それによって汚れだけでなく苔や藻が生えにくいという特徴があります。
つやがありすぎると品がない印象になってしまうので、3分つやや5分つやのような控えめのつやがある塗料を選ぶと、高級感がある外壁になりますよ。
ただ、つやは永遠に持続するわけではありません。
塗り替えてから3年ほどするとつやなしの状態になってしまうので、そこからは劣化が進みやすくなってしまいます。
そのあたりからは定期的な補修をすることをおすすめします。