住宅の防水対策!外壁塗装をして雨漏りを防ごう!
「外壁塗装って見た目だけの話?」「防水の必要ってあるの?」
なんて疑問を抱いている方いらっしゃるのではないでしょうか?
確かに外壁塗装は壁が綺麗になるだけで、それ以外の効果はよくわかりませんよね。
しかし、意外なことに外壁塗料は防水機能などを備えており見た目以外にも重要な働きをしています。
今回はそんな防水対策の重要性をご説明したいと思います。
◆防水機能が建物の老朽化を防ぐ?
外壁の防水性が低下し隙間から雨水が侵入してしまうと、建材が腐敗したり、鉄部が錆びたりしてしまいます。
これを放っておくと建物の内部の状態がどんどん悪くなってしまうので、建物自体の寿命も縮んでしまいます。
そのためいざ改修工事を行うとなると費用も高くなってしまいます。
◆防水しないと雨漏りにつながる?
防水対策をしておかないと外壁のヒビ割れに繋がってしまいます。ヒビ割れくらいで雨漏りなんかするわけないと思われるかもしれませんが、それは誤った理解です。
実際ヒビ割れが原因で雨漏りが発生することはあります。
雨漏りの原因になるヒビ割れの幅は1mm以上だと言われています。
この1mm以上という幅は、名刺が綺麗に入ってしまうくらいの細い幅になります。
その程度のヒビ割れで雨漏れが発生してしまうため、油断は禁物です。
いかがでしたか?
外壁塗装の目安はおよそ10年と言われています。
今回の記事で不安に思った方がいらっしゃったら、1度業者に相談してみてはいかがでしょうか?