外壁塗装にはどのような種類があるの?|弾性塗料編
こんにちは。浜松市で外壁塗装・屋根塗装事業を行なっている浜名湖ホームサービスです。
前回は、次世代塗料、光触媒塗料についてご紹介しました。さて、今回は弾性塗料をみてみたいと思います。
弾性塗料はその名の通り、弾力性に優れた塗料のことです。弾性塗料は、外壁にヒビなどが入ってしまった際に対応することが可能です。
なぜ、このようなことが可能になるかというと、弾性塗料は一般的な塗料と比べ10倍の弾力があるため、ゴムのようにヒビなどの外壁の隙間を埋めることができるのです。
一口に弾性塗料といっても複数の種類があります。中でも一般的なのが、複数弾性塗料と言われる塗料です。
複製弾性塗料は5層からなっており、1回の下塗り、2回の高弾性の中塗り、2回の上塗りという工程で仕上げられています。
この工法を用いると、塗料の弾力性は約8〜10年もつとされ、耐久年数からしても安心できるといえるでしょう。
いかがでしょうか。塗料の中にもヒビ割れなどに対応する塗料である弾性塗料をご紹介しました。さて、次回は塗料のツヤについてみてみましょう。