外壁から雨漏り!?その原因とは part1
雨シーズンは雨漏りに悩まされている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。前回は、外壁からの雨漏りの特徴についてご紹介しました。そこで、今回は、そんな雨漏りが生じてしまう原因についてご紹介します。
・自然災害
まず、原因として挙げられるのは、台風や大雨などの自然災害です。屋根は、雨風に対して強く作られているのですが、外壁との境目は、屋根ほど雨水に強くありません。この境目から、水が侵食してしまう場合があるのです。台風や大雨など、長い間雨水が隙間に打ち付けることで、水が入り、雨漏りにつながってしまいます。この場合、火災保険の対象になることもあることもあるので、ご自身の保険内容を確認してみてください。
・立地
さらに、立地の問題もあります。上記のような台風にしても、通過しやすい地域、しにくい地域があるように、突風や強風を受けやすい立地というのもあります。お宅のある立地にも着目して、雨漏りがしやすい地域なのかを判断しましょう。こまめに外壁に雨漏りがないか、確認してくださいね。
いかがでしたでしょうか。今回は、雨漏りの原因として、自然災害や立地についてご紹介しました。次回は、壁や塗装に焦点を当ててお話したいと思います。