外壁を木材やタイルに変えてみませんか?
外壁のリフォームを考えているならば、ただ塗り直したり、ひび割れているところを修復するだけでなく、素材も変えてみる事を考えみてはどうでしょう。
これまでただのコンクリート壁にしているのであれば、木材やタイルにしておくことで、様々なメリットを得ることが出来ます。木材は通気性が良いということが大きな魅力です。日本のように高温多湿の気候であれば、通気性を高くすることで、カビの発生を防ぐことが出来ます。それから木材は加工しやすく、メンテナンスもしやすいことも魅力です。
ただ、木材は耐火性の低さがデメリットですから、その点を気にするのであれば耐火性の高いタイルにすることも考えてみましょう。タイルは色あせしにくいですし、見た目にも高級感をもたせることが出来ます。割れたりしたときには、その部分だけを交換すれば良いのでメンテナンスも楽です。
外壁は居住性にも影響を与える部分ですし、いざ木材や外壁に変えるならコストのことも考えなければいけませんから、慎重に検討しなくてはいけません。迷っているならば、ショールームやモデルハウスに足を運んで、外壁材として使われている木材やタイルを見てみるのも一つの方法です。