ツートンカラーの外壁にする時のポイント~色の配分~
外壁の色にお悩みの方は、多くいらっしゃると思います。
その中には、ツートンカラーも選択肢に入れているという方もいるのではないでしょうか。
しかし、ツートンカラーはなんとなく難しそうなイメージがありますよね。
そこで今回から3回に分けて、ツートンカラーの外壁にする時のポイントについてご紹介いたします。
今回は、色の配分におけるポイントについてです。
2色で塗装するとなると、5:5で配分すると考えがちです。
実はバランスが良く見える配分は5:5ではありません。
バランスが良く見えるのは、7:3または8:2で配分されているときと言われています。
これはスーツをイメージしていただくと、分かりやすいのではないでしょうか?
スーツは、パンツとジャケットの色とシャツの色が8:2に近い配分になっています。
スーツを着ているとすっきり見えますよね。
また、外壁をツートンカラーにするときでも、アクセントに3色使用することがあります。
それも、スーツのパンツとジャケットの色、シャツの色、ネクタイの色の割合と同じように約7:2:1になる配分にするとバランスよく見えるようになっています。
外壁のツートンカラーの配分は、7:3または8:2にするということを頭に置いて、考えてみてくださいね。