木材ならではの特徴とは
日本の家屋は昔から木で作られた木造住宅が多いものですよね。
もちろん外壁塗装をお考えの方のなかには、木造の住宅に住んでいる方も多いことでしょう。
では、木材塗装がほかの建築素材の塗装と異なる点というのは何なのでしょうか。
今回は、木材塗装について、他とは違う木材ならではの特徴を3つ紹介します。
1つ目は、木材には調湿機能による伸縮性があるということです。
空気の湿気が多ければ湿気を吸い、乾燥していたら湿気を出すという特徴は、外壁塗装でも考慮しなければならないポイントとなるのです。
2つ目には、触れる機会が多いということがあげられます。
塗装というと、外壁のみとも思いがちですが、外壁と同時に室内の塗装もされる方もいることでしょう。
その際、フローリングなどに塗装を施工するのであれば、人に触れることも考えて塗料を選ばなければなりません。
さらに3つ目には、木ならではの木目であったり、質感があるということです。
これらを塗装によって消してしまうと、木本来の意匠をなくしてしまいます。
木材ならではのポイント、お分かりいただけたでしょうか。
このような木材の特徴から、塗装にはどういった影響があるのか、次回のブログでご紹介します。