外壁塗装の流れとは ~板金補修~
外壁塗装というのは、外壁の色を塗り替えて美観を保つ役割だけでなく、雨水などを浸透するのを防ぐ役割があります。
外壁塗装をするのであれば、家自体も長期間にわたって守ってくれるようにしたいものですよね。
そこで、今回は、外壁塗装の板金補修について紹介します。
板金補修というのは、屋根の板金の釘が出ている場合に、塗装の前に釘をきちんと打ちつけることです。
釘打ちの工事は、大がかりなものではありませんが、しっかりやっておくことで、屋根の持ちもよくなり、雨漏りなどを少しでも防ぐことにつながります。
業者によっては、塗装のみの施工としている会社もあるので、業者を選ぶ際には注意しましょう。
また、釘を打った後は、その上からコーキング材を入れ、中に水が入ってしまうことを防ぎます。
屋根の見えない部分の施工なので、気になる方は施工前と施工後の写真を撮ってもらって確認すると良いでしょう。
家を守るために施工する外壁塗装だからこそ、細かなことではありますが、しっかりと屋根の板金打ちなども一緒にしてくれる業者を選ぶことがポイントです。。