大手業者を選ぶメリット、デメリット
住宅の塗装をする際に、大手業者にするか、地元の業者にするか、どの業者を選ぶかは重要な問題です。
大手業者の特徴としていくつかのメリットがあげられます。
まず、大手業者は保証が明確にしっかりとしています。
業者自体もつぶれる心配が少ないので、何かあったときの対応が安心できます。
パンフレットなどの資料も充実しているので、具体的な色や質感などのイメージがわきやすく、きめやすいといえます。
一方デメリットとしては、大手業者はたくさんの下請け業者と契約を結んでおり、また営業も専門の職員が行うため、現場から施工までといったながれをきちんと把握してもらうことが難しい場合があり、現場を担当する人と営業との話にずれが生じることもあります。
工事の手配の関係で、施工途中で下請け業者が変更になる場合もあります。
また、自社で職人を抱えているわけではないので、その分費用が高額になります。
大手業者は広告や場合によってはテレビCMなど宣伝なども力を入れていることが多く、費用に宣伝費などがのってきます。
結果、見積もりは高額になる場合がほとんどです。