時期によって施行期間が違う?
外壁塗装をする場合には、時期による塗装について知っておく必要があります。
外壁塗装は、どの時期でもすることができますが、基本的に外壁塗装に向かない時期もあるのです。
これにより施行期間も異なってきます。
では外壁塗装をしないほうが良い時とはどのような時でしょうか。
まず、雨が降る時期は基本的には外壁塗装には向いてません。
雨は、塗装するときに中に水が入ってしまったため外壁塗装をするのには向かないのです。
雨が中に入ってしまうと壁の表面が凸凹になってしまう可能性があります。
そうであれば、秋の雨が続く時期や6月から7月にかけての梅雨の時は施工期間が長くなってしまいますので、普段とは違う感じになると考えなければなりません。
つまり、通常10日前後で塗装するのに、雨の時には2週間以上かかってしまうことがあります。
それ以外では、湿度が高い時や低い時もあまり塗装には向いていません。
具体的には湿度が5%以下の時や逆に湿度が85%を超えるときには塗装はしない方が良いのです。
気温については5度以上30度未満であれば塗装することは可能になります。