艶ありと艶なしの違い
外壁塗料には、艶なし・艶ありといった塗ったことによる見た目のよる変化に違いがあります。
どちらがメリット・デメリットがあるのか、特徴と共に理解しておくと理想的な外壁の見た目にしていただけます。
艶ありはグロスと呼ばれ、艶なしはマット仕上げとも言われています。
艶ありは、家の表面がピカピカになるため、塗り替えた感が大きく出ます。
3分つやは高級感が出て、機能性によっては家の壁の保護能力が上がります。
デメリットは、艶がありすぎると品がないように見えてしまうところがあります。
また、艶が無くなると色が濃くなったり、ムラが出てきたりすることもあります。
艶なしは、自然に見えるところがポイントになっています。
落ち着いた雰囲気があって、上品に見えるところも人気な特徴です。
和風建築を好む方に向いていて、自然な見た目が人気です。
艶なしは、塗り替えた感じがしないところもあります。
艶ありよりも劣化が早いところが有り、汚れが付きやすいところがあります。
実際の現場でよく使われているのは、艶ありの塗料です。
艶があっても経年すると艶はなくなってしまうので、艶があるものを使うことが賢明でしょう。