なぜ外壁ははがれてしまうの?
外壁が剥がれることがありますが、なぜ剥がれるかご存知でしょうか?
いつの間には剥がれている場合がほとんどなので、原因ははっきりはわからないとおもいます。
なので、今回は外壁が剥がれる理由についてお話します。
住宅を外壁塗装する場合には、しっかりとした業者を選ぶことが必要になります。
業者選びがいい加減だと、外壁が浮いてしまったり剥がれてしまうことがあるからです。
塗り方が悪く、壁の表面がはがれてしまうのを見たことがあるでしょうか。
普通は、丁寧に塗ることで、しっかりと外壁に定着しますが、いい加減な塗装すると空気が塗装の内部に入ってしまいます。
空気が入ると、塗装がはがれてしまうのです。
では、なぜ剥がれてしまうのでしょうか。
その理由は単純で、塗り方がいい加減だからです。
通常、外壁塗装は3度塗りが基本なのをご存知でしょうか?
3度塗りとは下塗り、中塗り、上塗りのことでそれぞれ意味をなしています。
下塗りは、その後に塗る中塗りが定着しやすいように塗り、そして中塗りと上塗りは普通は同じ種類の塗料で塗ります。
これは、一度塗った部分を頑丈にするためです。
普通は一度塗れば10年ぐらいは長持ちしますが、常に厳しい自然環境と背中合わせの壁は10年以上長持ちさせるのにはとても頑丈に塗る必要があるのです。
そのため、3度塗りが大事になります。
この過程を省略すると剥がれることがあるということですね。
いい加減な塗装をさせないためにもあご自身の知識をどんどん増やしていきましょう。