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2018.06.30
新築の家も10年もすると外見に汚れや痛みが目立ってくるものです。
はっきりと雨漏りなどの不具合がなくても、ペンキが落ちているとそうしたトラブルが発生しやすくなります。
外壁塗装のタイミングは、壁に触ってみて粉のようなものが指についていたら始めるのがよいです。
では外壁塗装を依頼するとして、実際の工事はどのくらいかかるのでしょうか。
外壁塗装は屋外での作業なので、作業時間はお天気次第のところがあります。
静岡は日本の中でも日照時間が長い地方ですので、どちらかといえば早目に作業が済みやすいので雨の日がないと仮定すると以下のようになります。
まずは作業のための足場を組むのに1日、作業に1・2日、ペンキが乾くのに1・2日、足場の撤去に1日で合計すると4日から6日くらいの時間を見ていればいいでしょう。
ただこれは晴天に恵まれた場合の計算で、静岡でも夏場と冬場ではペンキの乾き具合が違ってきますので、冬だとプラス1日くらいは考えておいたほうがいいでしょう。
また梅雨や秋の長雨のように雨に降られると作業が出来ませんので、工期はお天気待ちで伸びてしまいます。
ちなみにペンキが乾く時間を計算に入れているのは、外壁塗装は一般的に3度塗りをするものだからです。
まず下塗りをして乾いてから中塗り、上塗りをしていくのです。
途中でしっかり乾かすことでペンキが長持ちします。
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