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2016.11.08
みなさん、UVコーティングというものはご存知ですか?
単語からなんとなく想像はつく、という方も多いかもしれませんが、
今回はこのUVコーティングについてご紹介します。
UVコーティングとは、塗装の施工法のひとつで、UV塗料を使ったものになります。
このUV塗料というのは、塗装後、紫外線を機械で照射することにより、塗料の硬化が秒単位で進み、塗膜を形成するというちょっと特殊な塗料なのです。
そのメリットは、とてもハイスペックでハイレベルな仕上がりにあります。
実際どれほどハイスペックなのかと言いますと、ウレタンやシリコンの耐久性が10年前後であるのに対し、UVコーティングで塗装をした外壁は20年ほどの耐久性を持つのです。
また、UV塗料は無機塗料なので親水性が高く、雨が降ると表面の汚れも一緒に落ちるという特徴を持っているということで、防汚性も高くなっています。
また、UV塗料の塗膜は非常に密度が高い塗膜になるので、カビやコケなどが根を張りにくく、それらの繁殖を抑えることもできるのです。
このように、いいこと尽くめのUVコーティングなのですが、あまり一般的に浸透していない理由はやはり高価格である、というところでしょう。
しかし、あまりその分長持ちすると考えれば、案外安くついたりするかもしれませんよ。
外壁塗装を検討される際にはぜひUVコーティングも候補に入れてみてくださいね。
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