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2016.08.10
外壁というのは、日々の雨風や紫外線によってどんどん劣化していってしまうものです。
その劣化もひどくなってしまうと、外壁の反りになってしまったり、外壁自体の劣化につながってしまいます。
しかし、外壁の反りというのは一体どのような原因で起こるものなのでしょうか。
今回は、外壁の反りによって起ってしまうとどうなるか、その原因についても紹介します。
外壁の反りの根本の原因というのはチョーキング現象と大きくつながっています。
チョーキング現象により、水を弾かず外壁が水を吸ってしまうことによって、反りが起きやすくなるのです。
水を吸ったあと、均等に乾燥していけばそのようなことはありませんが、やはり外側が乾きやすいものとなってしまいます。
この状態がずっと続いてしまうことで、湿気、乾燥の状態が繰り返され、結果的に外壁の反りを引き起こしてしまいます。
また、反った外壁というのは、その部分に隙間ができ、そこからさらに雨水などが入り込んでしまい、徐々に家の内部に水分が浸透してしまうのです。
水が吸収され続けば、木が腐っていく場合もあり、結果的に土台本体の劣化につながってしまいます。
外壁の反りが見つかったら早めの対処が必要です。
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