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2016.04.04
住宅と言うのは直射日光が当たるだけでなく風雨にさらされる事が多く、結果的に外壁の色が褪せてしまう事が少なくありません。
それを退色(たいしょく)と呼びます。
一般的にはただ色が薄くなってしまうだけでなく、その外壁の色によっては赤色が強く感じられたりする事もあります。
また直射日光の当たり方によっても大きく退色(たいしょく)の度合が変わり、例えば南や西の外壁はどうしても色褪せが進みやすいのですが、北側に関しては南等に比べると色が残りやすいと言う事になります。
また退色(たいしょく)に関しては外壁の色によっても大きく左右し、一般的には黒や濃いグレー等に関しては経年劣化によって色が薄くなったり赤茶っぽくなってしまう場合も少なくありません。
実際に外壁の色を決める場合はどのくらいの期間で色が変わって行ってしまうのかと言う事もしっかりと考慮した上でどの色にするかと言う事を選ぶ事が重要です。
それによって住宅の見た目が大きく変わります。
外壁と言うのはどうしても風雨にさらされたり直射日光が当たったりするので、退色(たいしょく)してしまう事は少なくありません。
勿論それは経年劣化と言う事になるので、避けられる事ではないと理解しておく必要があります。
しかし、選ぶ色によっては目立ちにくい事もあるので、なるべく劣化を感じたくない、色あせを感じたくないと言う場合には特定の色を選ぶ方が良いでしょう。
色は濃い色よりも薄い色の方が退色(たいしょく)を感じにくくなります。
その点から考えると白が最も良いのではないかと思う人もいるでしょうが、真っ白の場合は汚れ等が目立ってしまう事もあるのであまり良くありません。
汚れが目立たず、勿論退色(たいしょく)をしてもそれ程目立たないと言う事を考える場合、便利な色はアイボリーです。
少しだけ色が入っている方が汚れは目立ちにくくなり、さらに色が褪せてしまったとしても地色が少し薄くなる程度なので色褪せ自体それ程目立たないと言う特徴があります。
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