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2016.01.15
施工エリア | 県市 |
施工内容 | |
施工完了日 | |
自由記入欄 | |
塗装使用材料 |
今日は、和風の軒に使われている無垢板の塗装を行いました。
玄関庇や軒などに塗る塗料は特殊な塗料で、防虫防カビの塗料になります。
普通の塗料だと木に膜を張ってしましい剥がれの原因になります。
木に吸い込ますような塗料で塗ります。
オスモという塗料は、植物の油から作られており、普通の木部用塗料より撥水性が強く木の呼吸を妨げることのない塗料で、浜名湖ホームサービスでは、品質と耐久性とコストに優れていると標準仕様にしています。
塗料は高価ですが、5年後10年後の違や自然塗料なので害がないこと、その分現場費を抑えて頑張っています。
あまり見えない所で比較しずらいですが、そういう所が一番気になるのがやっぱり職人気質なんだなぁと思います。
まずペーパーで洗浄で落としきれなかった汚れや色あせのムラを なくします。
(この手順を省く塗装屋さんは多いかもしれません)
少しでもきれいになるよう努力は惜しみません。
養生 細かい所まで塗料を塗るため飛散の少ない吹き付け機械でぬっていきます。
(昔は、刷毛で塗っていましたが半分以上は下に落ちてしまい手間もかかりました。最近の機械は、下に塗料が落ちなく無駄なく塗装ができます。
社長自ら軒のオスモ塗料の塗装をしました。若手育成のために 頑張って教えてました。
途中、ガンの向きを変えたりエアーの調整をしたりしながらムラなく塗装していきました。
40年の塗装キャリアにとっても緊張するみたいです。
1回目の左半分が塗装、右半分が塗装前、元の色に戻るまで もう一度塗装します。
2回目のオスモ塗装
この後、柱と梁にはもう一度刷毛で塗装していました。
この作業は、1日がかりの作業でした。
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