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塗料の成分について 前編

外壁に使う塗料は、基本的に顔料と樹脂、溶剤を混ぜることで作られています。 これらを混ぜたものを外壁に塗って乾燥させると、塗膜として残る塗膜成分と、空気中に揮発してしまう非塗膜成分になります。 塗膜が作られることで、色や厚みが出て、外壁を雨水や汚れから守るという効果を得られます。 また、塗膜形成をすることで撥水性が出て汚れが付きにくくなります。 しかし外壁が劣化すると、塗膜が剥がれてしまうので、塗料の中に含まれている顔料がむき出しになってしまうのです。 劣化した壁を触ると手に白っぽい粉がつきますが、それが顔料です。 顔料は水や油、溶剤などには解けない性質を持っているので、塗膜が剥がれると表面に粉として出てきます。 外壁塗装に使う塗料には、水性塗料と油性塗料があり、それぞれ主成分が異なります。 水性塗料は水に溶解できる塗料を使い、油性塗料はシンナーなど有機溶剤で溶解できる塗料を使うため溶剤塗料とも呼ばれます。 溶剤塗料はシンナーを使うため独特のきつい臭いを発しますが、耐久性や密着性に優れているという魅力を持っています。

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